2001年 ニュースリリース
7月9日 
2001年7月9日
日立金属株式会社
日立金属株式会社
日立ガス用ポリエチレン配管システム
口径300Aの販売開始について
日立金属は、この度、ガス用ポリエチレン配管システムにおいて、品揃えを充実させるために、業界に先がけて国内最大口径である300Aまでアイテムを拡大し、販売を開始することにいたしましたので、お知らせいたします。
1.開発の背景
ガス用ポリエチレン管は1982年にガス事業法で認可されて以来、耐腐食性、耐震性、施工性の良さといった優れた特長から、低圧配管の埋設部分で従来の鋼管、鋳鉄管に代わって使用が拡大してきました。当社は1990年、日本で初めてエレクトロフュージョン継手を開発、以後、パイプ、周辺部材も含めガス用ポリエチレン配管システムとして25A〜200Aまでの品揃えを行ってきました。
近年、埋設配管のポリエチレンによる大口径化が進む傾向にあり、300Aについても各地のガス事業者から製品化への強い要望があります。そこで当社は99年度より300Aの開発を進めてまいりました。その結果、このたび300Aのポリエチレン管、エレクトロフュージョン継手、コントローラについて開発が完了し、製造販売を開始することとなりました。
これにより300Aを適応する分野においても、ポリエチレン化による多様なメリットを受けることが可能になります。
2.特長
| (1) | 作業性の向上 | ||
| 1) | 従来の鋳鉄管と比べ重量が約5分の1に軽量化されることにより、取り扱いが容易となり、施工性が大幅に向上します。 また、優れた耐腐食性を有するので防食処置が不要となります。 | ||
| 2) | EF(エレクトロフュージョン)接合は接続作業も簡単で、狭いスペースでも接合可能であり、掘削作業の軽減が図れます。 | ||
| (2) | 製品の特長 | ||
| 1) | 優れた耐震性、耐腐食性を有し、埋設配管に最適な材料です。 | ||
| 2) | EF接合は新しくバーコード制御方式を採用しました。対応するEFコントローラは新規に開発した世界標準のバーコードコントローラおよび既存のコントローラ(当社で改造することにより使用可能)です。 | ||
3.販売アイテム
| (1) | ガス用ポリエチレン管 300A(第2種:外径315 2号管) |
| (2) | EF継手300A(ソケット、エルボ、チーズ、異径ソケット、キャップ、バイパスサドル、サービスチー) |
| (3) | トランジション継手(PTMセンブル、KPMセンブル)300A |
| (4) | EFコントローラほか工具類 |
4.販売開始
2001年9月より全国のガス事業者向けに本格販売を開始5.販売計画
2001年度 1億5千万円2002年度 5億円
2003年度 7億円
6.製造および販売
製造 : 桑名工場(三重県)販売 : 配管機器カンパニー