2002年 ニュースリリース
12月3日 
2002年12月3日
日立金属株式会社
日立金属株式会社
顧客と直結した特殊鋼受発注・在庫システムを構築
----受注から生産、在庫、納入情報までの一元化----日立金属は、この度、特殊鋼事業において、顧客と直結するネットワークを構築し、顧客の注文から生産開始までのリードタイムの短縮や、納期照会などの顧客サービスを大幅に向上させるとともに、販売・在庫情報のグループでの共有化を実現いたしましたのでお知らせいたします。
記
1.開発の経緯
当社、特殊鋼カンパニーでは、87年に社内の受発送システムの運用を開始、92年には情報ネットワークを社外の特約店にまで広げた販売情報システム"HISPEED"を構築し、運用してきました。今回、小ロット化、短納期化など、多様化する顧客の要求に対応するとともに、情報伝達の一層のスピードアップと情報の共有化を目指し、社内の情報システムと特約店向け販売情報システムを統合し、さらに機能を大幅に拡充した日立金属グループのシステムとしてHISPEED21(21世紀版Hitachi Metals Sales Promotion by Establishing Excellent Delivery)を開発いたしました。グループ全体の役割、機能分担の最適化を図るとともに、ネットワーク、データベースなどの基盤整備も実施いたしました。これにより、顧客からの注文から生産までのリードタイムの短縮、納期工程進捗照会がリアルタイムに行えるなど、顧客サービス、業務効率の向上を図りました。さらに、"ファミリーネット"として日立金属グループの販売・在庫情報を集約、共有化いたしました。全体として「お客様にやさしいネットワーク」を実現しています。
2.特徴
顧客と直結するネットワークを構築、注文から納入までの受発注業務、納期工程進捗サービスを効率化するとともに、在庫情報をグループで共有。| 1) | 注文を直接工場へ最短最速に手配 |
| 注文を24時間リアルタイムに生産手配でき、短納期要求に対応。 | |
| 2) | デリバリーサービス強化 |
| 注文の納期生産進捗・出荷予定等をリアルタイムに確認が可能。 | |
| 納品書・成績表データを電子化し必要分を取り出すことが可能。 | |
| 3) | 営業効率向上 |
| 注文・出荷実績、注文残のデータ提供等による営業活動の支援。 | |
| 4) | 販売・在庫情報をグループで共有化("ファミリーネット")。 |
| 販売戦略を共有化してグループの連携、競争力を強化。 |
3.システムの概要
1)顧客からの注文を直接工場へ最短最速に手配(2002年6月運用開始)
2)販売・在庫情報をグループで共有化("ファミリーネット")
| <第1期>(2002年10月運用開始) 日立金属グループの在庫情報を集約して、一括照会が可能。 いつでも(24時間)、 どこでも(モバイルにより世界中)、 だれでも(セキュリティカードを持つ人)、利用が可能。 <第2期> 流通各社が、在庫情報を相互に検索し、融通による発注が可能。 |
以 上
この件に関するお問い合わせ先
| 【システム】 | 特殊鋼カンパニー | 担当 西沢 TEL 03-5765-4404 | |
| 【報道関係】 | 広報室 | 担当 小林 TEL 03-5765-4079 |