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2004年 ニュースリリース

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3月18日 製品

2004年3月18日
日立金属株式会社

 

継手価格の改定について


 日立金属は、可鍛鋳鉄(マレブル®)製の管継手について、2004年4月1日出荷分より、価格改定を行いますのでお知らせいたします。


1.価格改定の背景

  可鍛鋳鉄※1(マレブル®)製の管継手は、ガス、給水給湯、空調、消火設備などの配管材料として建築分野で幅広く使用されています。当社は同製品のトップメーカーとして数十年にわたり安定供給に努めてまいりました。
 しかし、国内の建築需要の減少や、樹脂管、ステンレス管など他材質への転換が進行するなか、同製品に対する需要量が大幅に減少し、生産、物流効率の急激な悪化を余儀なくされています。さらに、コークスやスクラップを中心とした原材料の価格が高騰しております。
 このような背景のもと、日立金属では、生産・販売面で徹底した合理化及び体質改善を継続してきましたが、コスト圧迫要因の吸収が困難となり、今回、下記の通り価格改定に踏み切ることといたしました。

2.改定内容

(1)対象製品 : ねじ込み式可鍛鋳鉄製管継手※2(白継手・黒継手、管端防食継手※3
排水用ドレネジ継手※4、フランジ継手、他
(2)実施時期 : 2004年4月1日 出荷分より適用
(3)値上げ幅 : 18%〜20%

     なお、白・黒継手、管端防食継手については3年ぶりの価格改定となります。

以  上

【お客様からのお問い合わせ】
 日立金属株式会社 配管機器カンパニー 担当 松川 TEL03-5765-4274
【報道機関からのお問い合わせ】
 日立金属株式会社 コミュニケーション室 担当 南 TEL03-5765-4079




(ご参考)

【可鍛鋳鉄製管継手出荷量】

年 度 '92(H4) '94(H6) '96(H8) '98(H10) '00(H12) '02(H14)
出荷量(トン) 93,400 83,500 80,400 64,400 61,400 49,600
指 数 100 89 86 69 66 53

日本金属継手協会統計数値をもとに作成
単位:出荷量 t/年、指数 '92年度を100としたもの

【用語解説】

※1  可鍛鋳鉄(黒心可鍛鋳鉄)
可鍛鋳鉄は、熱処理によって靱性を持たせた鋳鉄です。また、焼きもどしにより塊状の炭素が散在する組織とした可鍛鋳鉄を黒心可鍛鋳鉄と称します。日本国内では、可鍛鋳鉄として黒心可鍛鋳鉄が多く使われています。
※2  ねじ込み式可鍛鋳鉄製管継手
中小口径鋼管用のねじ込みによる接続をする管継手で、日本工業規格 JIS B 2301に「ねじ込み式可鍛鋳鉄製管継手」として規定されています。管用テーパねじが加工してあり、溶融亜鉛めっきを施した白品と、表面処理を施さない黒品があります。
※3  管端防食継手
ライニング鋼管を使用する水道管の接続部からの赤さび発生を防ぐ管継手のことで、ねじ奥およびライニング鋼管の管端の鉄地露出部を流水から隠ぺいします。
※4  排水用ドレネジ継手
雑排水及び汚水が滞留しないように、パイプの内径と継手の内径を同じにした継手で、日本工業規格JIS B 2303に「ねじ込み式排水管継手」として規定されています。

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