2005年 ニュースリリース
8月4日 
2005年8月4日
日立金属株式会社
株式会社日立メタルプレシジョン
日立金属株式会社
株式会社日立メタルプレシジョン
タイに精密鋳造品の製造会社を設立
----東南アジア地域での需要拡大に対応----記
1.背景と概要
ロストワックス精密鋳造品は、複雑な形状の製品を一体成形によって製造ができることから、自動車、航空機、原子炉、電子機器、建材、医療機器向けの精密部品として幅広く使われております。また、材料開発による性能向上により、適用分野がますます広くなってきており、可能性を秘めた製品です。一方、タイを中心として東南アジア地域は経済成長が続き、ロストワックス精密鋳造品のマーケットとしての魅力が大きくなってきており、今後も継続した経済成長が期待されます。
そこで、日立メタルプレシジョンは、東南アジア地域のロストワックス精密鋳造品の製造拠点として、タイに新会社「HMP (Thailand) Ltd.」を設立することといたしました。この設立により、東南アジア地域において、ロストワックス精密鋳造品のきめ細やかな供給体制を構築するとともに、物流コストの削減を行うことでお客様のニーズを満たし、成長する市場の中で一層のシェア拡大を図ってまいります。
さらに将来的には、二酸化炭素排出抑制のために市場が拡大すると予想されるターボチャージャー※2関連部品の製造拠点としての活用も視野に入れており、日立金属グループが積極的に取り組むグローバル展開の一翼を担ってまいります。
![]() |
![]() |
![]() |
| 電子機器部品 | ガラス支持金具 | 空圧工具 |
2.新会社の概要
| (1) | 商号 | : | HMP (Thailand) Ltd. |
| (2) | 設立 | : | 2005年11月 |
| (3) | 所在地 | : | 1/60, Moo 5, Rojana Industrial Park, T. Khanharm, A. Uthai, Ayutthaya, 13210, Thailand (Hitachi Metals (Thailand) Ltd. 内) |
| (4) | 代表者 | : | 湯浅 素直(現 日立メタルプレシジョン 安来工場長) |
| (5) | 資本金 | : | 1億5千万円(日立メタルプレシジョン 100%出資) |
| (6) | 事業内容 | : | ロストワックス製品とその応用製品の製造販売 |
| (7) | 操業開始 | : | 2006年4月(量産開始2006年6月) |
| (8) | 売上目標 | : | 20億円(2010年度) |
| (9) | 従業員数 | : | 210人(2010年度) |
以 上
| 【お客様からのお問い合わせ】 | ||
| 株式会社日立メタルプレシジョン | 担当 福永 | TEL03-5765-4504 |
| 【報道機関からのお問い合わせ】 | ||
| 日立金属株式会社 コミュニケーション室 | 担当 南 | TEL03-5765-4079 |
ご参考
株式会社日立メタルプレシジョン会社概要
| (1) | 設立 | : | 2005年4月1日 |
| (2) | 本社 | : | 東京都港区芝浦一丁目2番1号(シーバンスN館) |
| (3) | 代表者 | : | 代表取締役社長 松川年道 |
| (4) | 資本金 | : | 3億円(日立金属100%出資) |
| (5) | 従業員数 | : | 520名 |
| (6) | 拠点数 | : | 営業所3ヶ所、生産工場2ヶ所 |
| (7) | 事業内容 | : | 自動車・航空機・原子力・建材・電子機器用等精密鋳造品及び金属粉末射出成形品の製造販売、OA機器部品及び精密機器用製品の製造販売 |
(用語解説)
| ※1 | ロストワックス精密鋳造品 |
| 製品形状のろう(ワックス)成形品を鋳型材でコーティングした後、ろう成形品を除去することで鋳型とする。鋳造後、製品を加工する必要がほとんどない。 |
|
| ※2 | ターボチャージャー |
| 過給器のこと。排出ガスの圧力を利用して吸気圧力を高める装置。エンジンの出力を向上させる。 |


