| ※1 |
変圧器 |
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トランスとも呼ばれます。交流の電気の電圧を上げたり、下げたりするものです。大きいものは変電所で使われており、超高圧変電所の変圧器では、1台約500トンというものもあります。電柱には円筒型の変圧器が取りつけられ、ここで100ボルトまたは200ボルトに電圧を下げて、家庭や小商店、小工場等へ届けられます。
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| ※2 |
鉄心
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磁心、コアとも呼ばれます。鉄の棒に絶縁した銅線(導線)を巻きつけ、導線に電流を流すと、鉄は電磁誘導作用によって磁力を持ち、磁石と同じ働きをします。電流を止めると磁力はなくなります。この鉄の棒に該当するのが鉄心です。なお、一時的に磁石にすることを磁化といいます。
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| ※3 |
軟磁性材料 |
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コイル (導線を巻いたもの) に電流を流すと磁力が発生し磁界を作ります。鉄心を持つコイルに電流を流した時のみ、すなわち磁界の中に鉄心を入れた時のみに、鉄心に使われる材料が磁石になる性質を軟磁性といい、軟磁性を有する材料を軟磁性材料と呼びます。軟質磁性材料、磁心材料、鉄心材料とも言われます。代表的なものに電磁鋼板(ケイ素鋼板)、アモルファス金属材料、ナノ結晶軟磁性材料、パーマロイ、Fe-Si-Al合金、ソフトフェライトなどがあります。
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一方、一旦磁化した後に磁界を除いても永久に磁化を保ち続ける材料が永久磁石(硬質磁性材料、磁石材料)で、Nd-Fe-BやSm-Co系の希土類磁石、ハードフェライトなどがあります。 |
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| ※4 |
電磁鋼板 |
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軟磁性材料のうち最も使用量が多く、鉄とケイ素(Si)からなる結晶材料で、ケイ素鋼板とも呼ばれます。変圧器で最も多用されています。
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| ※5 |
アモルファス金属 |
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通常の金属は、原子が規則的に整列した結晶ですが、液体(高温の溶湯)から急冷すると原子が整列する時間がないまま不規則な液体状態に似た原子配列の固体になります。これがアモルファス金属です。結晶質の金属に比べて理想的な軟磁性材料とされています。鉄を多く含むアモルファス金属は磁束密度が高く、小さな磁界で磁化され易く、鉄心に適した性質を持ちます。変圧器のほか、ノイズ抑制のための磁性部品にも使われています。
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| ※6 |
トップランナー方式 |
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トップランナー方式とは、省エネルギー法で指定する特定機器の省エネルギー基準を、現在商品化されているうちで最も優れている機器の性能を基に設定し、目標年度を定めてエネルギー消費効率を高めていくように普及促進する方式です。
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| ※7 |
磁束密度 |
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材料を磁化した時の磁化の程度を磁束密度と呼び、値が大きいほど鉄心を小型化できます。飽和磁束密度とは磁束密度の具体的な指標で、磁性材料の性能の基本になる尺度です。材料を磁化していってそれ以上磁化しない限度を飽和磁束密度と呼びます。
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| ※8 |
鉄損 |
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鉄心(磁心)を特定の周波数で交番する磁界の中に置いたとき、鉄心の磁極はN極とS極の反転を繰り返しますが、その際に失われるエネルギーを鉄損(鉄心損失または磁心損失)と呼びます。鉄損が大きくなるとエネルギー損失が大きくなります。鉄損を少なくするには、鉄心材料の軟磁性を高めることが必要になります。
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