2007年 ニュースリリース
4月26日 
2007年4月26日
日立金属株式会社
日立金属株式会社
工具鋼の価格改定
| 日立金属株式会社(本社:東京都港区、社長:持田 農夫男、以下 日立金属)は、工具鋼の原材料と副資材の価格が高騰したため、価格改定を7月納入分から実施することといたしました。 |
記
1.背景及び概要
主に金型材料として使われる工具鋼は、ねばり強さや耐熱性、耐酸化性など用途に適合した性能を持たせた高級金属素材です。性能を実現するために、原材料にはベースとなる鉄のほか、モリブデン、バナジウム、タングステン、コバルト、ニッケル、クロムなどのレアメタル、その他微量元素を組み合わせて使用しております。
現在、工具鋼の原材料は、旺盛な需要のため価格が上昇しております。特にレアメタルは投機的な要因も加わり価格が高騰する状態が続いております。さらには、生産に必要な重油、電力、ガスなどエネルギー代や生産設備の治工具、部材などの副資材までもが価格上昇する状況が続いており、これまでの値上げや歩留向上、生産合理化など企業努力での吸収を遙かに超える状態となっております。
そこで、日立金属は、鉄、クロム、ニッケルと重油、電力、ガス、副資材の価格高騰分から企業努力での吸収分を除いた工具鋼の価格改定を、2007年7月1日納入分より、実施することといたしました。
また、不採算品については、今回の価格改定と並行して、価格是正を行うと共に、生産単位の見直し、鋼種の見直しなどの施策も進めます。
今回の価格改定と施策により、経営資源の最適配分を行い、安定・継続的に高品質な製品を供給する体制の維持改善、きめ細かいお客様へのサービス体制の維持改善、コスト低減を図ってまいります。また、お客様のニーズを満たす新製品の開発にも注力してまいります。
2.実施内容
| (1)対象鋼種: | 高速度工具鋼、冷間ダイス鋼、熱間ダイス鋼、特殊工具鋼、炭素工具鋼、刃物鋼※ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (2)改定率: |
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| (3)実施時期: | 2007年7月1日納入分より | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (4)適用範囲: | 直接納入する大口顧客向け、販売店向けとも実施 輸出価格も国内と同率で改定を実施 |
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以上
| 【お客様からのお問い合わせ】 | 特殊鋼カンパニー | 担当 白鳥 | TEL03-5765-4405 |
| 【報道機関からのお問い合わせ】 | コミュニケーション室 | 担当 南 | TEL03-5765-4079 |
ご参考