グローバル
技術革新センター
GRIT

研究開発からイノベーションへ、
しかもグローバルに

分野の枠を超え、飛躍的な技術開発でイノベーションを

[写真]グローバル技術革新センター(Global Research & Innovative Technology center:GRIT)

グローバル技術革新センター(Global Research & Innovative Technology center:GRIT)は、持続的成長と社会貢献に資する中長期を見据えた先端材料研究開発の推進を目的とした日立金属株式会社のコーポレート研究所です。

昨今のIoT(モノのインターネット)の進展にともなう生産システムの大変革や、ガソリン車から電気自動車へのシフトに代表されるような、社会を一変させる大きな変化の波が押し寄せています。こうした急激な環境変化への対応に向けて、GRITは、日立金属が持つ経験と叡智を集結するだけでなく、自由闊達な発想力とオープンイノベーションにより、研究開発からイノベーションを創出し、グローバルにはばたくことをめざしています。

  • [Top Interview]進化に挑み続ける イノベーション起こす研究拠点「GRIT」新棟を開設

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破壊的イノベーションと非連続イノベーションへの挑戦

[写真]ハイエントロピー合金(HiPEACE®)
ハイエントロピー合金(HiPEACE®

GRITでは、脅威・機会を視野に入れた中長期研究テーマに取り組んでいます。その一例として金属3Dプリンター用の金属粉末やワイヤーの開発があります。これは、単に材料をつくるのではなく、CAE(Computer Aided Engineering)を活用して、事前に金属の特性や変形をシミュレーションで検証しながら、材料ごとのレシピを開発するなど、3Dプリンターの特性を生かした材料開発をするというもの。これにより、新材料の開発や特殊な一品生産の製品開発なども、高品質に素早く行うことが可能になります。また、自動車や航空機、エネルギー関連機器の新材料開発を念頭に、軽くて強い材料の開発にも注力しています。鉄をメインにしながらも、超合金やアルミ、カーボンナノチューブ、セラミックスなど、多種多様で機能性を備えた材料を組み合わせた複合金属の開発にも果敢に取り組んでいます。

こういった技術は、これまでであれば日立金属にとっては脅威でした。ただ、日立金属自身がこれらの技術革新を起こせば、それは当社が大きく飛躍する機会に変わります。日立金属が自ら日立金属を超えるために、GRITは10年、20年先を見据えた飛躍的な技術革新に挑戦していきます。

世界中の技術を集結させるためのオープンイノベーションの試み

国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)との「NIMS-日立金属次世代材料開発センター」開設や、「IBM Research Frontiers Institute」への参画など、オープンイノベーションにも積極的に取り組んでいます。また、お客様との協創を促すコラボレーションエリアや3Dプリンターを用いたオープン・ラボを設置するなど、世界の優秀な研究者と交流の場として機能を発揮し、イノベーション創出をめざします。

[写真]コラボレーションラウンジ
コラボレーションラウンジ

[写真]3DAMオープン・ラボ
3DAMオープン・ラボ

2017年2月28日
日立金属がIBM のリサーチコンソーシアムに参画
2016年8月4日
国立研究開発法人物質・材料研究機構と日立金属株式会社が「NIMS-日立金属次世代材料開発センター」を開設

いつの時代も、産業の技術革新を牽引してきたのは材料革新であり、革新的な先端材料の開発は社会を大きく変える起点となってきました。GRITは、今までのように鉄でなければ、金属でなければ、といったこだわりを捨てます。エンジンでも日立金属、電気自動車でも日立金属といったように、お客様にとっての最良のパートナーになるために時代が求める材料にこだわります。その重要性を認識しながら、持続的成長と社会課題解決に貢献していくことが、GRITの使命だと考えています。

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